飲み会などでの寝不足と顔のたるみの関係とは?
顔のたるみと寝不足の関係
寝不足になると顔が疲れているように見えますよね。
そして、疲れて見えるだけではなく顔のたるみは睡眠不足と関係しているのです。
常に寝不足という方も大勢いると思います。
そういう方はふつうの方よりも顔のたるみが引き起こされやすくなります。
今回は、このあたりの疲れによるものと顔のたるみとの関係を紹介していきますね。
疲れによる顔のたるみの原因とは?
寝不足になると顔のたるみが起きる原因として成長ホルモンが関係しています。
人間の体は睡眠中に様々な機能を働かせています。そして、その一つに成長ホルモンの分泌があります。
成長ホルモンは身体の細胞を生成する大事なホルモンです。
ですが、寝不足になると成長ホルモンの分泌が減少してしまい新しい細胞の生成が遅くなってしまいます。
その結果、肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。
そのため顔のたるみといった皮膚の老化を招いてしまうのです。
お酒は顔がたるむの?足とかむくんでんだけど・・・
寝不足の他に飲み会が続いたりしてしまうと肌の調子が悪くなってしまいます。
実際お酒を飲んだ翌日は顔がたるむという方が多いです。
ですが、お酒は顔のたるみの直接的な原因ではありません。
しかし、お酒を飲むと血中アルコール濃度が高くなり血管が拡張して大量の血液が流れます。
ですがリンパ腺への排出が追い付かず肌に余分な水分が溜まってしまいます。
この余分な水分が溜まった状態が顔がむくんでいる状態です。
顔がむくみ、余分な水分が溜まっていると体内の循環がうまくいってなく、老廃物が排出されず代謝が悪くなります。
この状態を放置してしまうと重力によって固まった皮下脂肪が垂れ下がってしまい顔がたるんでしまうのです。
顔のむくみは、たるみを気にする女性にとって悪影響!
つまり、顔のむくみはたるみの原因になります。
寝不足は顔のたるみの直接的な原因になりますが、お酒はたるみの直接的な原因ではありません。
しかし、お酒はむくみの原因になりますし、むくみはたるみの原因に繋がります。
特に飲み会で寝不足と顔がむくんでいる時は注意が必要です。
そのため、お酒を飲んでも翌日に持ち越さないようにしましょう。