顔のたるみ解消方法を教えます!原因を知って、10歳若返ろう!

顔のたるみを解消すると見た目が全然違います!若返ろう!

顔のたるみで病院で治療した場合は、医療費控除は受けられるの?

美容治療は医療費控除受けれる?

顔のたるみに悩んでいるアラフォー、アラフィフの女性にとって、

美容治療が医療費控除を受けられるのか??

 

というのは、非常に大きな問題です!

 

そこまで高額にはならないで受けられる治療も多数ありますが、そうは言っても本格的にシミ、シワ、顔のたるみ、とアンチエイジングを目指して治療を始めると、かなりの金額がかかるのは目に見えています。

 

ここでは、そんな高額な治療に対して、税金面で控除が受けられるのか?

少しでも得する方法はないのか?

 

といった観点で調査しましたので、紹介しますね♪

f:id:niko2001:20170923102139j:plain

医療費控除とはどんな制度?

医療費控除とは自分自身や生計を共にしている配偶者や親族が一年間に支払った医療費が10万円を超えた場合その年の所得税から差し引くことができる制度です。


つまり、この10万円というのは自分だけではなく、家族全員の合算で大丈夫です。


しかし、医療費控除額がそのまま還付されるわけではありません。


医療費控除額に確定申告をした人の所得税率を掛けた額が戻ってくるのです。


医療費控除できるものとできないもの

確定申告をする際に全ての医療費が対象という訳ではありません。
医療費控除の対象としては治療目的であることが前提にあります。


そのため、予防や美容、健康増進は基本的には対象外になります。


つまり美容皮膚科で顔のたるみのためにレーザー治療を受けた費用は対象外になってしまいます。


あくまでも治療が必要なものが対象となってしまうため、美容皮膚科のように必要とはいえない治療は対象となっていないのです。


しかし、同じレーザーを使う治療でも視力回復のレーシック手術は医療費控除の対象となります。
ですが、近視や遠視で眼鏡を購入したとしても購入代は対象外になります。

このあたりは、正直言って違和感がありますね。

 

他には人間ドックの費用や健康診断費用、予防接種費用は予防措置の費用になるため医療費控除の対象ではありません。


また、マッサージのあん摩や柔道整体師の行う整体は対象となりますがエステやリフレクソロジーなどは対象ではありません。


歯科の場合は虫歯治療や金歯での治療などは対象となりますが、美容目的の歯列矯正や歯石除去、ホワイトニングなどは対象外となってしまいます。

f:id:niko2001:20170923102427j:plain

美容整形治療は、医療費控除は受けられません!

このように基本的には美容目的での治療は対象ではありません。


しかし、保険が適用されている治療については美容目的ではなく治療目的ですので医療費控除の対象になります。

例えば目の周りのたるみでも、視界を防いでいる場合の治療として行う場合は、医療としてとらえられる可能性もあります。


自分では対象か対象外か判断ができない時は国税庁のHPに対象かどうか載っているので見てみるようにしましょう。