顔のたるみの原因は、曲がった姿勢にあ
猫背がたるみの原因?
老け顔で悩んでいる人の原因の一つであるのが顔のたるみです。
そして、顔のたるみの原因が悪い姿勢であるというのをご存知でしたでしょうか?
現代はパソコンやスマホなどを背中を丸めた姿勢で長時間作業しがちです。
その猫背の姿勢が身体全体をゆがめてしまい、顔のたるみの原因になってしまうのです。
ここでは、もう少し姿勢が悪いことと顔のたるみとの関係性について、詳細に解説していきますね♪
悪い姿勢が顔のたるみに繋がる理由
顔の重さは重心に乗らない
正しい姿勢をすると重心が背骨の真ん中を通ります。
しかし、猫背などの悪い姿勢の場合、背骨が曲がり、顔が前に突き出た状態になります。
そのような状態になると顔の重さが重心に乗りません。
その結果、顔の筋力は重力に従って下へ垂れてしまうのです。
筋肉が衰える
顔や首の筋肉は身体の筋肉と繋がっています。
背中を丸めた猫背の姿勢は本来であれば支える筋肉が緩んだ状態になっています。
筋肉が使われないと衰えていってしまうので顔がたるむ原因になります。
表情筋の衰え
パソコンやスマホの作業をしていると、無表情になりやすいです。
無表情が長時間続くと表情筋が衰えてしまい、たるみやすくなります。
内臓が圧迫される
悪い姿勢だと体内の内臓が圧迫されやすいです。
圧迫されると血液やリンパが滞り始めます。
この滞りは顔でもおきてしまうので、滞った血液やリンパが重みになってしまい下へ引っ張られてしまいます。
現代の女性は、顔がたるみやすい!
非常に残念な事実なのですが、現在の日本人の生活環境は、昔に比べて顔がたるみやすく、見た目が老けて見られがちです。
現代ではパソコンやスマホの長時間使用により10~20代でも顔のたるみを気にしている方が多いです。
老け顔で悩んでいるという方はまずは正しい姿勢で日々を過ごすように心掛けましょう。